「紀伊山地の霊場と参詣道」は、令和6年7月に世界遺産登録から20周年を迎えました。既に登録された資産は、世界遺産として広く親しまれてきましたが、近年では、新たな資産が確認され、それらを含めた評価を望む声があがっています。そこで三重県教育委員会では新たな資産候補について職員が解説し、その魅力について深く知ってもらうことを目的に、次のとおり講演会を開催します。
1 日時 令和7年2月8日(土)13時30分から16時00分まで(開場は13時00分から)
2 場所 三重県立熊野古道センター映像ホール(三重県尾鷲市向井12-4)
3 定員 80名(入場無料・要事前申込)
4 内容
(1)「熊野参詣道伊勢路―尾鷲市での新たな発見―」
概要:尾鷲市の熊野参詣道伊勢路を、実際に現地を歩き、調査を行った職員が、その成果と注目
ポイントについて解説を行います。
報告者:三重県教育委員会事務局 社会教育・文化財保護課 伊藤裕偉(ひろひと)
水谷侃司(つよし)
(2)「古文書から探る宝暦10年の馬越峠石畳道整備」
概要:馬越峠道の石畳整備の実態について古文書から迫ります。
講師:尾鷲市教育委員会 生涯学習課生涯学習係 脇田大輔さん
5 主催 三重県教育委員会・尾鷲市教育委員会
6 申込 三重県教育委員会社会教育・文化財保護課
電話:059-224-3328
WEB:https://logoform.jp/form/8vMX/851190
7 その他
(1)当日の午前9時00分時点で尾鷲市に暴風警報・大雨特別警報・暴風特別警報が発表されている場合
は中止します。
(2)中止の際には、三重県教育委員会社会教育・文化財保護課のホームページでお知らせしますので、来
場前にご確認ください。