本年10月の消費税率引上げに伴う国内のキャッシュレス化の機運の高まりを一過性に終わらせないため、「三重県キャッシュレス推進方針」を策定し、事業者の生産性向上や消費者の利便性向上、需要の取り込みに向けて取り組みます。
1 策定の趣旨
(1)県内中小企業・小規模企業の生産性向上を図る
(2)消費者や観光客の利便性向上を図り、需要を取り込む
(3)三重県庁の行政サービスも率先して取り組む
(4)「オール三重」で取り組み、地域活性化を図る
(5)「新しいモノ・コト」を積極的に取り入れていく風土の醸成
2 目標
現行のキャッシュレス比率約20%(※)を、2025年に50%へ引き上げることを目標とします。
(※商業統計2014年による数値)
3 今後について
本方針に基づき、県内のキャッシュレス化に向けた取組を進めていきます。