文部科学省は、鉱工、農林、水産、運輸、通信、建設、保健衛生及び電力ガス等の業務に従事する勤労者のうち、工場等における職長以下の工員、農林水産業従事者、医療補助者、研究所における研究補助員及び技能職員等であって、優れた創意工夫によって職域における技術の改善向上に貢献した者を対象に、科学技術分野の文部科学大臣表彰における創意工夫功労者賞として表彰を行っています。今年度は、県内事業者13企業から13名が創意工夫功労者賞を受賞されました。
1 受賞者 13社(13名、詳細は受賞者一覧でご確認ください)
エイベックス株式会社(桑名市) 1名
株式会社エフテック(亀山市) 1名
キオクシア株式会社(四日市市) 1名
株式会社コベルク(いなべ市) 1名
住友電装株式会社(四日市市) 1名
大日本住友製薬株式会社(鈴鹿市) 1名
株式会社タカキタ(名張市) 1名
TABMEC株式会社(いなべ市) 1名
株式会社デンソー(いなべ市) 1名
デンソートリム株式会社(菰野町) 1名
東海部品工業株式会社(いなべ市) 1名
トヨタ車体株式会社(いなべ市) 1名
富士ゼロックスマニュファクチュアリング株式会社(鈴鹿市) 1名
(全国で約500名が受賞)
2 創意工夫功労者賞について
優れた科学技術は、トップレベルの技術関係者のみによって達成されるものではなく、様々な分野に
おいて、現場での創意工夫に努力している関係者の幅広い基盤があってこそ、高水準の技術が生まれ
育っていくものと考えられます。創意工夫功労者賞は、このような観点から、職場で実際に創意工夫を
行い、製造現場での考案・改良等を通じて科学技術の振興に貢献している方々を国が表彰する機会を設
けようと、昭和35年に始まった制度です。