三重県では、『誰もが自分を活かせる社会』をめざし「workation=work+innovation」と捉えた「とこわか(常若)ワーケーションを推進しています。今年度は企業の利用促進につながるワーケーションプログラムの造成を進めています。
この度、県内ワーケーション受入事業者のワーキンググループにより、ゴルフ場(津市)を舞台にプログラムを造成しましたので、下記のとおりテストマーケティングを実施します。
記
1.プログラムの概要
森仁美さん(津カントリー倶楽部・プロダウトマネージャー兼広報担当)をキーパーソンとし、経営者やビジネスリーダーをターゲットに、異業種交流によるビジネス拡大に取り組むプログラム。(詳細は別紙参照)。
2.日時 令和5年2月27日(月)から3月1日(水)まで
3.会場 津カントリー倶楽部(三重県津市片田長谷町30)
4.参加予定者 県外のIT・マーケティング企業(米国籍)、外資系銀行(メキシコ国籍)2名
※参加者が興味関心のある分野の津カントリー会員との異業種交流プレーをアレンジします。
5.プログラム造成の経緯
今年度、「とこわかワーケーション SDGsプログラム造成事業」(受託事業者:(一社)日本ワーケーション協会)において「三重とこわかワーケーションネットワーク」(以下「MTWN」という。)を設置しました(参加者28団体・人)。MTWNでは、ワークショップを通じて参加者がアイデアを持ち寄り、ワーケーションの専門家の助言を受けて、企業のニーズを意識したワーケーションプログラムの造成を図っています。
今回のテストマーケティング参加者からのフィードバックをもとに改良を重ね、プログラム商品の販売や関係人口の拡大等による地域活性化につなげることがねらいです。
なお、テストマーケティングの参加者は、ワーケーションに関心のある企業のデータベースを有する受託事業者が選定を行っています。