三重県では、『誰もが自分を活かせる社会』をめざし「workation=work+innovation」と捉えた「とこわか(常若)ワーケーションを推進しています。今年度は企業の利用促進につながるワーケーションプログラムの造成を進めています。
この度、県内ワーケーション受入事業者のワーキンググループにより、美杉エリア(津市)を舞台にプログラムを造成しましたので、下記のとおりテストマーケティングを実施します。
記
1.プログラムの概要
「Misugi Innovators Camp~中山間地域で考える事業開発アイディアソン~」(津市)
芝山隆史さん(NTT西日本社員、里山ウェルネス・ラボ代表他)をキーパーソンに、美杉町の地元の人々との交流や地域課題を知ることによる関係人口の拡大に取り組むプログラム(詳細は別紙参照)。
2.日時 令和5年2月19日(日)から21日(火)まで
3.会場 美杉リゾートホテル(三重県津市美杉町八知5990) ほか
4.参加予定者 IT・マーケティング企業、家具販売企業等 5名
5.プログラム造成の経緯
今年度、「とこわかワーケーション SDGsプログラム造成事業」(受託事業者:(一社)日本ワーケーション協会)において「三重とこわかワーケーションネットワーク」(以下「MTWN」という。)を設置しました(参加者28団体・人)。MTWNでは、ワークショップを通じて参加者がアイデアを持ち寄り、ワーケーションの専門家の助言を受けて、企業のニーズを意識したワーケーションプログラムの造成を図っています。
今回のテストマーケティング参加者からのフィードバックをもとに改良を重ね、プログラム商品の販売や関係人口の拡大等による地域活性化につなげることがねらいです。
なお、テストマーケティングの参加者は、ワーケーションに関心のある企業のデータベースを有する受託事業者が選定を行っています。
6.今後のスケジュール
令和5年2月27日(月)から3月1日(水)まで テストマーケティング第四弾(津市)