三重県では、『誰もが自分を活かせる社会』をめざし「workation=work+innovation」と捉えた「とこわか(常若)ワーケーション」を推進しています。今年度は企業の利用促進につながるワーケーションプログラムの造成を進めています。
この度、県内ワーケーション受入事業者のワーキンググループにより、桐林館(いなべ市)を舞台にダイバーシティを学ぶプログラムを造成しましたので、下記のとおりテストマーケティングを実施します。
記
1.プログラムの概要
「いなべで学ぶ、SDGsとダイバーシティの越境学習」(いなべ市)
金子文絵さん((一社)kinari代表、桐林館喫茶室「筆談カフェ」オーナー、コミュニティナース。「福祉×アート」をテーマに事業を展開。)をキーパーソンに、聴覚障がい者とのコミュニケーションやいなべ市が取り組むSDGsの学習を通じて、SDGsとダイバーシティを学ぶプログラム(詳細は別紙参照)。
2.日時 令和5年2月14日(火)から16日(木)まで
3.会場 桐林館(三重県いなべ市北勢町阿下喜1980 電話はありません)
4.参加予定者 県内外IT企業 4名
5.プログラム造成の経緯
今年度、「とこわかワーケーション SDGsプログラム造成事業」(受託事業者:(一社)日本ワーケーション協会)において「三重とこわかワーケーションネットワーク」(以下「MTWN」という。)を設置しました(参加者28団体・人)。MTWNでは、ワークショップを通じて参加者がアイデアを持ち寄り、ワーケーションの専門家の助言を受けて、企業のニーズを意識したワーケーションプログラムの造成を図っています。
今回のテストマーケティング参加者からのフィードバックをもとに改良を重ね、プログラム商品の販売や関係人口の拡大等による地域活性化につなげることがねらいです。
なお、テストマーケティングの参加者は、ワーケーションに関心のある企業のデータベースを有する受託事業者が選定を行っています。
6.今後のスケジュール
令和5年2月19日から21日まで テストマーケティング第三弾(津市)
令和5年2月27日から3月1日まで テストマーケティング第四弾(津市)