昨年5月に伊勢志摩サミットが開催された際、歓迎の意を表し、三重県への訪問を長く記憶に留めていただくため、三重県ゆかりの記念品が制作され、G7首脳へはボーンチャイナ素地に伊勢神宮と賢島をハンドペイントした「ペアカップ&ソーサー」、アウトリーチ国首脳へは三重県産の杉・檜を使用した組子の「文箱」が贈られました。
三重の宝講座vol.1では、これらの贈呈品を制作された職人の方々を講師にお招きして、制作のエピソードをはじめ、その想い、技術の工程や歴史等を語っていただきます。
また、それらの制作の一端を感じていただくため、講師の実演や贈呈品レプリカの展示があるほか、ワークショップによる体験プログラムもあります。
卓越した技能がある職人と接することのできるこの貴重な機会への皆様のご参加を心よりお待ちしております。
1.日時
【第1回】平成29年2月15日(水)19時00分から21時00分まで
【第2回】平成29年2月21日(火)19時00分から21時00分まで
両日とも、うち、<トーク>19時00分から20時00分まで
<実演&ワークショップ>20時00分から21時00分まで
2.場所
三重テラス2階イベントスペース(東京都中央区日本橋室町2-4-1 YUITO ANNEX 2F)
3.内容
テーマ:「職人の眼」
講師:【第1回】指勘建具工芸 黒田之男さん、黒田裕次さん
【第2回】NARUMI 杉中亜紀さん、西川伸介さん
ナビゲーター:【第1回】【第2回】ともに、生駒芳子さん(ファッションジャーナリスト)
ワークショップ:【第1回】伝統的な組子技術を使った三重県産材の木製パーツで、コースターと敷台の
2種類を制作していただきます。
【第2回】ボーンチャイナ素地のマグカップかプレートのいずれかに上絵転写紙のコ
ラージュ(切り貼り)でオリジナル食器を制作していただきます。
参加費:各回2,000円(税込)※ワークショップ材料費です。当日、受付でお支払いください。
定員:各回20名(先着順)
4.お申し込み方法、お申し込み先
お申し込み方法:申込書に必要事項を明記のうえ、下記のところまでFAXでお申し込みください。
メールの場合は、タイトルを「三重の宝講座「職人の眼」【第○回】申し込み」として、①氏名、②会
社・団体名、③電話番号(当日の緊急連絡先)、④E-mailアドレスを明記してください。
お申し込み締切:【第1回】2月9日(木)
【第2回】2月15日(水)
※お申し込みをされた方全員に参加の可否を連絡します。
お申し込み先:三重テラス事務局(中央区日本橋室町2-4-1 YUITO ANNEX TEL 03-5542-1035)
FAX 03-5542-1034/E-mail eigyo@pref.mie.jp