令和04年11月08日
台北駐大阪経済文化弁事処長が三重県知事を訪問します
台北駐大阪経済文化弁事処長が来県し、日台友好三重県議会議員連盟の行事に出席されるのに合わせて、三重県知事を訪問します。
記
1 日時 令和4年11月14日(月曜日)16時25分から16時45分まで
2 場所 三重県庁3階 秘書課プレゼンテーションルーム(津市広明町13番地)
3 訪問者 向 明德(こう めいとく)台北駐大阪経済文化弁事処長 ほか
4 対応者 三重県知事 一見 勝之
三重県観光局長 増田 行信
三重県雇用経済部長 野呂 幸利
(当日、都合により雇用経済部長が参加できなくなったため、
雇用経済部次長 福島賴子が代理対応)
5 同席者 日台友好三重県議会議員連盟
会長 中森 博文 議員
副会長 小島 智子 議員
幹事長 田中 祐治 議員
常任顧問 青木 謙順 議員
常任顧問 中嶋 年規 議員
(以下、後日後記) 日台友好三重県議会議員連盟会長の中森議員のご挨拶では、次のような内容が述べられました。 今日は向処長に三重県に来てただけるという機会に恵まれた。この表敬訪問の前に議員連盟主催で勉強会を開催し、台湾の情勢や、これまでの三重県とのかかわり、今後の展望について勉強させていただくことができた。本日の表敬訪問が、三重県と台湾との交流を深めていただく機会になればと思う。
一見知事の歓迎挨拶では、次のような内容が述べられました。 向処長には三重県にお越しいただき感謝。2012年に台日産業連携推進オフィス(TJPO)とMOUを結んで以降、台湾と三重県の関係は非常に深い。コロナ禍においてはマスクを寄贈いただき感謝。また東日本大震災の際も、日本に多大なご支援をいただき改めて感謝申し上げる。
向明德処長のご挨拶では次のような内容が述べられました。 今日は初めて三重県に来ることができ、うれしい。日本と台湾は共に自然災害や疫病に見舞われやすく、お互い助けあっている。コロナ禍では日本側から420万回分のワクチンを支援していただいた。この場をお借りして御礼申し上げる。渡航制限に関して、台湾は現在コロナ禍前まで戻っている。ぜひ日本から多くの方に台湾にいらしてほしい。経済交流や教育交流についても進めていきたい。
記念品贈呈では、三重県の日本酒を贈りました。向明德処長から一見知事へは台湾のウイスキーと台湾のマスコットキャラクターのぬいぐるみが贈られました。 (前列中央が向明德処長)
関連資料
- 台北駐大阪経済文化弁事処長 略歴(PDF(303KB))