令和04年08月23日

（以下後日後記）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　廣田副知事の歓迎挨拶では、次のような内容を述べました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　三重県庁にお越しいただき感謝。心より歓迎する。三重県とタイとの交流は、2010年にタイの経済ミッション団が三重県にお越しいただいたことをきっかけに始まった。三重県とタイ投資委員会は、2013年に覚書（MOU）を締結して様々な連携を行っており、今後もタイとの連携に注力していきたいと考える。コロナ禍で往来が減少している現状であるが、今回、チャニン・カオチャン副長官が三重県を訪問いただいたことを、三重県とタイが改めてリアルに交流していく契機とし、さらに交流を発展させていきたい。

チャニン・カオチャン副長官のご挨拶では、次のような内容が述べられました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　本日は、お時間をいただき感謝。 先ほど廣田副知事から2010年のタイミッション団について触れていただいたが、そのミッション団を率いていたのが私であり、個人的にも、三重県との繋がりは深いと思っている。タイは環境にやさしく、高付加価値な産業の推進を進めており、三重県とも協力を行っていきたいと考えている。三重県とタイの事業者の橋渡しの役割を担っていきたい。

記念品贈呈では、三重県の伝統工芸品である伊賀焼のビアマグセットを贈りました。チャニン・カオチャン副長官から廣田副知事へは、船の置物が贈られました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（写真は、向かって左から）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　タイ投資委員会大阪事務所長　シリポン・ナークチュア氏、タイ工業団地公社総裁アシスタント　ナリニー・カーンチャナーマイ氏、タイ投資委員会副長官　チャニン・カオチャン氏、三重県副知事　廣田 恵子、三重県雇用経済部長　野呂 幸利