令和04年06月14日
スペイン・バスク州首相府対外行動庁長官が三重県知事を訪問します
スペイン・バスク州首相府対外行動庁長官が、来日されるのに合わせて来県し、三重県知事を訪問します。
記
1 日 時 令和4年6月15日(水曜日) 14時55分から15時20分まで
2 場 所 三重県庁3階 秘書課プレゼンテーションルーム(津市広明町13番地)
3 訪問者 スペイン・バスク州首相府対外行動庁 長官
マリア・アンヘレス・エロルサ・スビリア 氏
4 対応者 知事 一見 勝之
雇用経済部長 野呂 幸利
地域連携部南部地域活性化局次長 生川 哲也
(以下後日後記) 一見知事の歓迎挨拶では、次のような内容が述べられました。 「三重県にようこそ。エロルサ長官は私が三重県知事に就任して以来、初めて海外から来られたお客様である。三重県とバスク州の交流は2018年にゲスタンプ社が松阪市に進出したことから始まった。今後、三重県とバスク州の交流をさらに発展させていきたい。」
エロルサ長官のご挨拶では、次のような内容が述べられました。 「三重県とバスク州は、産業分野や巡礼道の交流の分野で非常に良い形で協力関係を築けていると感じている。今後もできる限りの協力をさせていただきたい。」 また、エロルサ長官は日本語で「私たちの目的は、三重県とバスク地方との関係性を強化することです。どうもありがとう。」と述べられました。
記念品贈呈では、三重県の伝統工芸品である四日市萬古焼の急須と湯呑のセットを贈りました。エロルサ長官から一見知事へは、バスクの彫刻家「チリーダ」の作品を再現したキャンドルが贈られました。
関連資料
- スペイン・バスク州首相府対外行動庁長官 略歴(PDF(432KB))