県では「人権が尊重される三重をつくる条例」に基づく「三重県人権施策基本方針(第二次改定)」に沿って「第三次人権が尊重される三重をつくる行動プラン」により、人権施策の推進に取り組んでいますが、第三次行動プランの最終年度であることから、人権をとりまく状況の変化や第三次プランにおける4年間の取組の成果と課題、令和元年度実施の「人権問題に関する三重県民意識調査」の結果をふまえ「第四次人権が尊重される三重をつくる行動プラン」を策定しました。
基本方針(第二次改定)でめざす「差別のない、人権が尊重される、明るく住みよい社会」を実現するため、第四次行動プランにより人権施策を推進していきます。
第四次行動プランの内容
(1)計画の期間
令和2年度から令和5年度までの4年間
(2)構成
第1章 基本的な考え方
策定の経緯、県人権施策基本方針(第二次改定)の基本理念、行動プランの策定方
針、基本的な視点
第2章 施策分野別の取組方向
めざす姿、現状と課題、取組方向
施策分野1「人権が尊重されるまちづくり」
施策分野2「人権意識の高揚」
施策分野3「人権擁護と救済」
施策分野4「人権課題」
同和問題、子ども、女性、障がい者、高齢者、外国人、患者等、
犯罪被害者等、インターネットによる人権侵害、さまざまな人権課題
第3章 計画の推進
人権尊重の視点に立った行政の推進、計画の推進と進捗管理