「飼い主のいない猫の不妊・去勢手術と子猫の育成サポート」に係るクラウドファンディングのご案内(令和6年度)
飼い主のいない猫の不妊・去勢手術と子猫の育成サポート
※受付終了しました。温かいご支援誠にありがとうございます!
事業概要
三重県では、猫の殺処分数の多くを占める飼い主のいない猫を減らす取組の一つとして、三重県動物愛護推進センター「あすまいる」を拠点に、飼い主のいない猫の不妊・去勢手術等の支援を行っています。
猫は繁殖力の強い動物であり、野外での繁殖を防ぐためには不妊・去勢手術が必要です。そのため、県では、飼い主のいない猫を捕獲し、不妊・去勢手術をして元の地域に戻し、一代限りの命を見守る活動の支援を行っています。
この活動を継続するため、平成30年度から、手術に必要な費用の一部を募集するクラウドファンディングを実施しています。毎年大変多くの方にご支援をいただき、6年間で5,321匹の飼い主のいない猫に手術を実施することができました。
また、令和3年度から、子猫の譲渡を促進するため、「子猫育成サポーター制度」による子猫の育成を事業内容に加え、3年間で229匹の子猫を育成、譲渡することができました。 これらの取組の結果、令和4年度、令和5年度ともに、三重県では、やむを得ず殺処分された猫の数がゼロとなりました。 本当にありがとうございました。
しかしながら、保健所には未だに多くの猫が引き取られており、幼齢な子猫は育たずに亡くなることもあります。
そこで、令和6年度についても、殺処分数ゼロを維持し、子猫の生存率を高めるため、6月1日(土)から9月30 日(月)まで、飼い主のいない猫の手術と子猫の育成に必要な費用の一部を募集するクラウドファンディングを実施します。 皆様の温かいご支援をよろしくお願いします。
寄附目標金額
3,000,000円
寄附金額及び件数(10月30日時点)
2,898,000円(213件)
※決済方法により納入確認が遅れる場合があるため最終結果ではありません。
寄附金額及び件数については随時更新します。
募集方法について
募集期間
令和6年6月1日(土)から令和6年9月30日(月)まで(受付終了しました)
※ふるさと納税「動物愛護の推進」は、通年募集しています。
三重県ふるさと応援寄附金(ふるさと納税)のページはこちら
寄附の方法について
〇寄附は、1,000円以上、千円単位でお願いします。〇以下の3通りの方法により寄附が可能です。
1.クレジットカード
2.コンビニエンスストアでの端末利用
3.ペイジー
※本事業への寄附をされる方は、事業の種類として「飼い主のいない猫の不妊・去勢手術と子猫の育成サポート」を選択してください。「動物愛護の推進」を選択された場合、あすまいる」において「飼い主のいない猫の不妊・去勢手 術と子猫の育成サポート」以外の動物愛護事業に活用させていただきます。
過去のクラウドファンディング結果報告(平成30年度以降)
令和5年度の結果報告はこちら
令和4年度の結果報告はこちら
令和3年度の結果報告はこちら
令和2年度の結果報告はこちら
令和元年度の結果報告はこちら
平成30年度の結果報告はこちら
その他
個人から自治体への寄附については、クラウドファンディングもふるさと納税制度が適用されます。
注意事項:事業実施に向けて全力で取り組んでおりますが、万が一実施できない事由が生じた場合は、当該寄附の趣旨に沿うような事業に活用させていただきます。当該寄附は「負担付寄附」ではなく、「用途を指定した寄附」としてお受けするものであることをご了承ください。