令和元年度飼い主のいない猫の殺処分減少のためのクラウドファンディング結果報告
~飼い主のいない猫の不妊・去勢手術~
寄附目標金額
1,650,000円寄附申込総額
2,678,000円(最終)飼い主のいない猫の殺処分減少のためのクラウドファンディングは9月30日をもって募集を終了いたしました。
おかげさまでたくさんのご支援をいただき、目標額に達することができました。
皆様の温かいお気持ちに大変感謝しております。
事業の実施結果
- 3月末までに三重県動物愛護推進センター「あすまいる」にて、計13回の「飼い主のいない猫の不妊去勢手術」を実施しました。
- 県内の協力動物病院でも手術を実施しました。
一昨年度の601匹を大きく上回る886匹の猫に手術を行うことができました!
皆様のご支援により、一年間通じて多くの猫に手術を行うことができ、感謝しています。
引き続き、殺処分がなくなることをめざして、今後も取組を進めていきます。
令和2年3月31日時点 手術数 886匹(最終)
ご支援ありがとうございました!!
寄附の使途等
いただいた寄附については、飼い主のいない猫の不妊去勢手術費用として全額活用しており、
残額は令和2年度に繰り越し、同様の手術費用として活用させていただく予定です。
事業概要
三重県では、猫の殺処分数の多くを占める飼い主のいない猫を減らす取組の一つとして、三重県動物愛護推進センター「あすまいる」を拠点に、飼い主のいない猫の不妊・去勢手術等の支援を行っています。
猫は繁殖力の強い動物であり、野外での繁殖を防ぐためには不妊・去勢手術が必要です。そのため、県では、飼い主のいない猫を捕獲し、不妊・去勢手術をして元の地域に戻し、一代限りの命を見守る活動の支援を行っています。
この活動を継続するため、手術等に必要な費用の一部を募集するクラウドファンディングを平成30年度に実施したところ、大変多くの方にご支援をいただくことができました。
昨年度の皆様のご支援に感謝するとともに、令和元年度についても、引き続き飼い主のいない猫の不妊・去勢手術を行うため、クラウドファンディングを実施することとなりました。
皆様の温かいご支援をよろしくお願いいたします。
ふるさと納税 動物愛護の推進について
ふるさと納税「動物愛護の推進」については、通年募集しております。
ご支援いただいたものについては、三重県動物愛護推進センター「あすまいる」において、多くの方に「動物愛護」に関心を持っていただき、犬・猫の譲渡につながる取組等に利用させていただいていますので、引き続きご支援いをお願いします。
三重県ふるさと応援寄附金(ふるさと納税)のページは、
こちら→ http://www.pref.mie.lg.jp/FURUSATO/index.htm