決算規模及び建設投資状況
3 決算規模
(1) 概要
- ア 平成17年度の決算規模:2,121億9千6百万円(法適用1,459億7千7百万円、法非適用 662億1千9百万円)で、前年度の2,169億1千3百万円に比べ47億1千7百万円、2.2%の減となっています。
- イ 決算規模が大きい主な事業
a 下水道事業:860億5千8百万円(全体の40.6%)
b 簡易水道事業を含めた水道事業:604億9千6百万円(同28.5%)
c 病院事業:565億6千9百万円(同26.7%)となっており、これらの3事業で全体の95.7%を占めています。
(2) 増減の内訳
- ア 決算規模増加事業(主なもの)
a 簡易水道事業:7億5千5百万円増(対前年度比12.0%増)
b 駐車場整備事業:3億1千万円増(同66.2%増)
c 市場事業:2億3千5百万円増(同35.3%増) - イ 決算規模減少事業(主なもの)
a 下水道事業:41億7千4百万円減(対前年度比4.6%減)
b 工業用水道事業:2億9千1百万円減(同76.8%減)
c 宅地造成事業:2億6千万円減(同84.4%減)
となっています。
4 建設投資の状況
(1) 概要
- ア 平成17年度建設投資額:668億5千1百万円(法適用334億5千7百万円、法非適用333億9千4百万円)で、前年度の724億2百万円に比べ55億5千1百万円、7.7%の減。決算規模と同様に、前年度を下回っています。
- イ 建設投資額が大きい主な事業
a 下水道事業:447億7千万円(全体の67.0%)
b 簡易水道事業を含めた水道事業:195億7千7百万円(同29.3%)となっており、この2事業で全体の96.3%を占めています。
(2) 増減の内訳
- ア 建設投資額増加事業(主なもの)
a 簡易水道事業:5億5千万円増(対前年度比12.1%増)
b 介護サービス事業:3億円増(同769.2%増) - イ 建設投資減少事業(主なもの)
a 下水道事業:45億7千万円減(対前年度比9.3%減)
b ガス事業:7億3千3百万円減(同80.5%減)
c 病院事業:3億5千6百万円減(同16.3%減)
d 工業用水道事業:2億9千4百万円減(同92.7%減)
e 宅地造成事業:2億3千3百万円減(同85.0%減)
f 上水道事業:1億1千8百万円減(同0.8%減)
となっています。