三重県労働委員会活動状況
令和7年の活動状況
労働争議の調整
1.概況
(1)調整事件取扱状況
令和7年の調整事件取扱件数は、前年からの繰越が0件、新規申請が2件の計2件で、いずれもあっせんの申請でした。
なお、過去10年間の新規申請件数の平均は3件です。
(2)月別申請状況
新規申請に係る月別申請状況は、7月及び9月がそれぞれ1件でした。
(3)調整事項別取扱状況
新規申請分を調整事項別にみると、次のとおりでした。
| ・「賃金等」に関するもの | 1件 |
| ・「給与以外の労働条件」に関するもの | 2件 |
| ・「経営又は人事」に関するもの | 1件 |
第4表 調整事項別取扱状況(新規係属分)(PDF:70KB)
(4)所要日数・終結状況
令和7年に取り扱った2件のうち、1件は同年中に終結し、1件は翌年に繰り越しました。令和7年に終結した1件のあっせん員指名から終結までの所要日数は、95日でした。終結内訳は、協定書の締結により解決したものが1件でした。
個別労働関係紛争のあっせん
1.概況
(1)個別労働関係紛争のあっせん取扱状況
令和7年の個別労働関係紛争のあっせんの取扱件数は、前年からの繰越が1件、新規申請が0件の計1件でした。
申請件数は前年と比較して4件減少しました。
(2)月別あっせん受任状況
令和7年は、新規の受任がありませんでした。
(3)あっせん希望事項別取扱状況
令和7年は、新規の取扱いがありませんでした。
第9表 個別労働関係紛争のあっせん内容別取扱状況(新規係属分)(PDF:73KB)
(4)所要日数・終結状況
令和7年に取り扱った1件は同年中に終結しました。あっせんの委任を受けてから終結までの所要日数は、185日でした。終結内訳は、話し合いの不調により打切りとなったものが1件でした。
不当労働行為事件の審査
1.概況
(1)審査事件の取扱状況
令和7年の不当労働行為事件取扱件数は、前年からの繰越が0件、新規申立てが2件の計2件でした。
新規申立て2件の内訳は、組合からの申立てが2件で、労働組合法第7条の該当号は、1号に該当するものが1件、2号に該当するものが1件でした。
なお、過去10年間の新規申立件数の平均は、2.2件です。
第11表 不当労働行為事件取扱件数の推移(PDF:43KB)
(2)所要日数・終結状況
令和7年に取り扱った2件のうち、1件は同年中に終結し、1件は翌年に繰り越しました。審査期間の目標を548日以内としているところ、令和7年に終結した事件1件の所要日数は26日でした。終結内訳は、当事者間で自主解決したため取り下げられたものが1件でした。
公益事業の争議予告
1.概況
労働組合の資格審査
1.概況
令和7年の労働組合資格審査取扱件数は、前年からの繰越が0件、新規申請が2件の計2件で、その内訳は、不当労働行為に係るものが2件でした。
令和7年に取り扱った2件のうち、1件は同年中に終結し、1件は翌年に繰り越しました。終結内訳は、打切りになったものが1件でした。
第17表 委員推薦に係る資格審査取扱状況(PDF:42KB)
第18表 不当労働行為救済申立てに係る資格審査取扱状況(PDF:44KB)
第19表 法人登記に係る資格審査取扱状況(PDF:42KB)
地方公営企業等の認定告示
1.概況
令和7年の地方公営企業等の認定告示の取扱件数は、新規申出が1件でした。
会議
1.総会
総会は、労働委員会規則第4条及び第5条の規定に基づき、公益委員、労働者委員、使用者委員という三者構成の委員全員によって開催され、委員会運営の中心であって、委員会の処理方針を決定します。また、具体的な処理が諮られる会議で、毎月開催する定例総会と、必要に応じて開催する臨時総会とがあります。
令和7年は、定例総会を12回開催しました。
2.公益委員会議
公益委員会議は、労働組合法第24条や地方公営企業等の労働関係に関する法律第16条の2などの規定に基づく公益委員のみの権限とされた事項について審議する会議で、労働組合の資格に関する事項、不当労働行為に関する事項及び認定告示に関する事項等について協議決定します。
令和7年は、公益委員会議を1回開催しました。
3.連絡協議会及び連絡会議
上記の会議とは別に労働委員会相互の連絡を密にし、その事務処理に必要な統一と調整を図るため、公益委員、労働者委員、使用者委員の三者構成による連絡協議会や会長連絡会議等が、全国規模あるいは地域別規模によって開催されました。
資料
個別労働関係紛争のあっせん(第6表~第10表)(PDF:115KB)
不当労働行為事件の審査(第11表~第13表)(PDF:105KB)