野菜振興対策
野菜生産振興対策
輸入野菜の増加に対抗して、県産野菜の安定的な生産出荷体制を確立するため、産地指導を行うとともに、低コスト化や契約取引の推進、高付加価値化等の産地強化の取組に対し支援を行います。
三重県内で53の野菜産地強化計画が策定されました。
価格安定対策
野菜指定産地及びそれに準ずる野菜等の産地において、野菜の価格が低落した場合に価格差補給金を交付することにより、農家の経営安定を図るとともに、野菜の需給安定を図ります。
生産出荷近代化計画
都道府県知事は、野菜生産出荷安定法第8条第1項の規定により、野菜指定産地ごとに以下の内容で「生産出荷近代化計画」をたて、これを農林水産大臣に提出するとともに、その概要を公表することとなっています。
【生産出荷近代化計画の内容】
野菜生産出荷安定法第8条第2項の規定により、次の内容を定めることとなっています。
・作付面積、生産数量及び出荷数量に関する事項
・土地改良、作付地の集団化、農作業の機械化その他生産の近代化に関する事項
・集荷、選別、保管又は輸送の共同化、規格の統一その他出荷の近代化に関する事項
生産出荷近代化計画の変更について