浜島港
沿革と概要

浜島港は、帆船が主であった頃には紀州灘と遠州灘の中間にあたるため日待ち港として、天候により大王崎を越えて入港する船舶でにぎわっていました。昭和7年(1932年)4月、水産試験場の無線塔が設置されたのを始まりに、給油や冷凍などの近代的設備が整うにつれ、大型漁船の滞在港としてクローズアップされるようになりました。近年では港湾の整備と相まって、遠洋漁業基地として重要な位置を確立しています。
また、浜島港には耐震強化岸壁が整備されています。
主要な港湾施設の現況
係留施設
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施設名 | 水深(m) | 延長(m) |
岸壁 | -5.5 | 215.0 |
物揚場 | -2.0 | 260.0 |
-3.0 | 60.0 | |
-3.5 | 260.0 |
水域施設
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名称 | 水深(m) | 延長(m) | 幅員(m) |
航路 | -2.0 | 193.0 | 20.0 |
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名称 | 水深(m) | 面積(千m2) |
泊地 | -2.0 | 6.6 |
-3.0 | 14.1 | |
-5.5 | 51.1 |
港勢
入港船舶
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年 | 隻数 | 総トン数 |
---|---|---|
H24 | 1,969 | 76,645 |
H25 | 1,827 | 51,515 |
H26 | 1,882 | 67,596 |
H27 | 1,873 | 66,421 |
H28 | 1,899 | 68,728 |
H29 | 1,862 | 69,000 |
H30 | 1,923 | 70,097 |
R1 | 1,884 | 60,029 |
R2 | 1,789 | 61,530 |
R3 | 1,273 | 46,907 |
R4 | 474 | 25,781 |
取扱貨物量(単位:t)
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年 | 移出 | 移入 |
H24 | 3,922 | 1,210 |
H25 | 4,264 | 790 |
H26 | 2,736 | 200 |
H27 | 2,596 | 0 |
H28 | 2,391 | 0 |
H29 | 2,152 | 0 |
H30 | 2,153 | 0 |
R1 | 2,407 | 0 |
R2 | 2,205 | 0 |
R3 | 2,609 | 0 |
R4 | 2,831 | 0 |
取扱貨物の品種別数量(R4)
移出・移入(単位:トン)※左右にフリックすると表がスライドします。
品種 | 移出 | 移入 |
---|---|---|
水 | 2,831 | 0 |
合計 | 2,831 | 0 |
港湾区域
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港湾名 | 所在地 | 港湾区域 | 備考 | 略図 |
浜島港 | 志摩市 | 浜島町大字浜島城山崎を中心として1,500メートルの半径を有する円内の海面 | 昭和27年9月1日 運輸大臣認可 避難港 |