三重県と相互協力に関する覚書を締結している香港貿易発展局の日本首席代表が、今後の連携を進めるため、来県し、三重県副知事を訪問しました。
1 日時 平成31年2月13日(水曜日)14時30分から15時00分まで
2 場所 三重県津市広明町13 三重県庁3階 秘書課プレゼンテーションルーム
3 訪問者 香港貿易発展局 日本首席代表 サイラス・チュー
香港貿易発展局 大阪事務所長 サミュエル・チェン
ほか計3人
4 応対者 渡邉副知事、村上雇用経済部長
5 概要
冒頭、渡邉副知事から、「平成28年7月の覚書締結以降、香港で開催されている国際食品見本市FOODEXPOへの県内企業の出展など、主に食の販路拡大の分野で御支援いただいている。昨年10月には香港から経済ミッション団を三重県へ派遣いただき、食品の商談会を開催いただいたことに感謝申し上げる。」と謝意を述べました。
その後、サイラス・チュー日本首席代表からは、「昨年10月の香港貿易発展局経済ミッション団の三重県訪問時に温かく歓待してもらったことに感謝申し上げる。三重県は食の宝庫であり、ポテンシャルが高く、更に食の分野での連携が進むよう更なるサポートをお願いしたい。香港からの訪日観光客数は4番目に多く、インバウンド分野など他の分野でも連携が成功することを祈っています。」といった発言がありました。