健康福祉部壁新聞

冬の号（2010年2月発行）
健康福祉部健康福祉総務室
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平成２２年度健康福祉部当初予算の状況
～みえけん愛を育む“しあわせ創造県”の実現をめざして～

予算編成にあたっての基本的な考え方

　少子高齢化の進行に伴い本格的な人口減少社会の到来を迎え、労働力人口の減少や単独世帯の増加などが、我が国の社会経済全般に様々な影響をもたらしつつあり、福祉・医療などの分野においても、多くの対応すべき課題が生じています。
　また、雇用・経済情勢は依然として厳しい状況にあり、社会保障の持つセーフティネット機能に対する県民のニーズは高まっています。

　このような中、国は平成２１年度補正予算及び平成２２年度予算案に関して、「明日の安心と成長のための緊急経済対策」や「予算編成の基本方針」として、雇用、子育て、・纓ﾃ、介護などくらしの再建、生活の安心確保等に重点的に取り組むこととしています。

　健康福祉部では、「県民しあわせプラン・第二次戦略計画」の最終年度である平成２２年度当初予算編成にあたり、同計画の着実な実施に向けた取組を行うとともに、県の緊急雇用・経済対策の一環として事業に取り組むこととしました。
　とりわけ、地域医療体制整備の促進、子ども関連施策の総合的な推進、高齢者や障がい者の地域における生活支援、福祉・介護分野における人材確保と育成・定着の推進などに重点的に取り組むこととし、予算を配分しました。　

【予算の推移】

〔 一般会計 〕

（単位：千円、％）

※Ｈ２１・２月補正は健康福祉部予算については該当ありません。Ｈ２０、Ｈ２１・２月補正額は基金積立金を除きます。

〔 特別会計 〕

（単位：千円、％）

※健康福祉部の特別会計については、平成２０年度及び平成２１年度の両年度とも　２月補正予算計上はありません。

• 平成２２年度当初予算のポイント
• 平成２２年度当初予算主要事業一覧（ＰＤＦファイル　372KB　A4　22枚）
• 施策別予算額一覧表
• 新規事業一覧表
• 廃止事業、休止事業、リフォーム事業　一覧表
• 平成２２年度健康福祉部当初予算　三重県福祉基金活用事業

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