通学路交通安全プログラム
全国で登下校中の児童等が死傷する事故が相次いで発生したことを受け、平成24年8月より、教育委員会、学校関係者、警察、道路管理者等の関係機関が連携して通学路の緊急合同点検を実施し、必要な対策を行いました。
引き続き、通学路の安全確保に向けた取組を行うため、県内すべての市町において、関係機関の連携のもと通学路の交通安全対策の基本方針とした「通学路交通安全プログラム」を策定し、関係機関が連携して通学路の交通安全対策に取り組んでいます。
■合同点検の様子
■対策事例
県道 鵜殿熊野線(紀宝町)
(対策前) (対策後)
引き続き、通学路の安全確保に向けた取組を行うため、県内すべての市町において、関係機関の連携のもと通学路の交通安全対策の基本方針とした「通学路交通安全プログラム」を策定し、関係機関が連携して通学路の交通安全対策に取り組んでいます。
■合同点検の様子
■対策事例
県道 鵜殿熊野線(紀宝町)
(対策前) (対策後)
千葉県八街市での児童死傷事故を受けて
<すぐできる通学路の安全対策>
三重県では、千葉県八街市の通学路における児童死傷事故をふまえ、県内100箇所以上の道路情報板による、「通学路の運転は細心の注意を」の呼びかけ強化や、2学期が始まるまでに、県管理道路にある通学路上の43箇所において、短期にできる交通安全対策を講じました。
引き続き、すぐできることを速やかに、工夫しながら実施していきます。
■通学路交通安全の呼びかけの強化について
■すぐできる通学路の安全対策1
■すぐできる通学路の安全対策2
<合同点検の実施>
令和3年6月に千葉県八街市で発生した児童死傷事故を受けて、通学路における交通安全を一層確保するため、教育委員会、学校関係者、警察、道路管理者等の関係機関が連携して合同点検を実施し、その結果、県道路管理者が実施する対策箇所は228箇所となりました。
今後は、視認性の確保、物理的保護、歩行空間の確保等の対策を速やかに講じていきます。
■合同点検の様子(玉城町)
<対策の実施>
合同点検の結果に基づき、県道路管理者が実施する228箇所の対策箇所について、防護柵の設置やカラー舗装など即効性の高い対策を進めてきました。令和5年度末をもちまして、すべての対策が完了しました。
■対策事例