千葉県八街市の通学路における児童死傷事故をふまえ、以下のとおり、道路管理者としてすぐできる対策を速やかに進めていきます。
7月1日から実施している、県内100箇所以上の道路情報板による、「通学路の運転は細心の注意を」の呼びかけ強化に続き、2学期までに、県管理道路上の通学路の危険箇所について、注意喚起看板や路面標示等を設置します。
実施箇所は、各建設事務所において、通学路交通安全プログラムに位置付けられた箇所の中から、道路構造や交通状況などをふまえ、順次選定し、短期にできる対策を講じてまいります。
引き続き、今後全国で実施される通学路総点検による対策が講じられるまでの間に、すぐにできることを速やかに、工夫しながら実施してまいります。