障害者ホームヘルプサービス利用者に対する支援措置事業
1 制度の概要
障害者自立支援法によるホームヘルプサービスを利用していて、低所得のために定率負担額が0円だった方が、介護保険の制度の対象となった場合に、自己負担分が全額免除となります。
2 対象者
境界層該当者(※)として定率負担額が0円となっていた人で、次のいずれかに該当する方。
1 65歳になる前のおおむね1年間に障害者施策によるホームヘルプサービスを利用していた方が、65歳になったことで介護保険の対象となった場合
2 40歳から64歳までの方が、老化が原因とされる特定疾病で要介護又は要支援となった場合
※境界層該当者とは、介護保険料・利用者負担などの介護保険に伴う支払いが軽減されれば、生活保護の受給に該当しなくなる方
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軽減対象者と認定されると、市町から「減額認定証」が交付されます。
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制度の利用を希望する方は、お住まいの市町介護保険担当課へご相談願います。