➀飲酒運転は、悪質、危険な犯罪だ。
「なぜあの時、大丈夫だと思ったのか。」
大きなプロジェクトを終え、ビールを飲み、達成感に浸っていた。
「一杯だけだし大丈夫!」そう思っていたのに、次第に眠気が襲ってきて…
大きなプロジェクトを終え、ビールを飲み、達成感に浸っていた。
「一杯だけだし大丈夫!」そう思っていたのに、次第に眠気が襲ってきて…
安易な気持ちで飲酒運転をしてはいけません。その代償はとても大きく、後悔しても遅いのです。
運転する人は「飲酒運転を絶対にしない!」、周りの人は「飲酒運転を絶対にさせない!許さない!」みんなで飲酒運転0(ゼロ)の三重県をめざしましょう。
また、三重県では、「三重県飲酒運転0(ゼロ)をめざす条例」により、飲酒運転違反者に対し、アルコール依存症に関する受診が義務づけられています。
三重県飲酒運転0(ゼロをめざす条例)
②横断歩道は、歩行者優先だ。(12月中旬配信予定)
「それは、最高のドライブのはずだった。」久しぶりの休日、開放的な気分でドライブ中、ついつい外の景色に目を向けてしまった。
前を見ると、信号機のない横断歩道が…
道路交通法38条において、横断歩道等における歩行者等の優先が定められています。
車両運転者は、信号機のない横断歩道に近づく際、横断しようとする歩行者が明らかにいない場合を除き、横断歩道の直前で停止できるような速度で進行し、横断中や横断しようとする歩行者がいる場合は横断歩道の手前で一時停止しなければなりません。
横断歩道は歩行者優先!
③歩行者事故の多くが高齢者だ。(1月上旬配信予定)
「きっと、私は大丈夫。」日課のジョギングを終えた帰り道、「交通事故なんて、私には関係ない。」と思っていた。
ルール違反とわかっていながら、いつもの近道で…
交通事故死傷者となった歩行者や自転車乗用者の中には、横断歩道外の横断や安全不確認といった法令違反があるという実態があります。
交通ルールを遵守し、ご自身及び他の歩行者や車両運転者に危険が生じないよう努めましょう。
交通弱者(歩行中、自転車乗用中)に関する主な交通ルール
④ヘルメットが命を守る。(1月下旬配信予定)
「自転車なのに、面倒だな。」ヘルメットなんて面倒だな、みんなも被ってないし…そう思っていた。
いつもの通学路で、シルバーカーが目の前に…
令和5年4月より、全世代の自転車乗車用ヘルメット着用が努力義務となりました。
ヘルメット非着用の場合には、着用時と比較し、致死率がおよそ2倍になるといったデータもあります。
ご自身の命を守るため、自転車乗車用ヘルメットを着用しましょう。
【豆腐を用いてヘルメットの有効性を検証した動画もぜひご覧ください。】
自転車に乗る際はヘルメットの着用が努力義務化となりました
【自転車乗用時の交通ルールについて】
自転車の安全利用指導マニュアル(三重県警察本部交通企画課)
また、三重県交通安全条例により、自転車損害賠償責任保険等への加入等が義務付けられています。
自転車に乗る際には、ご自身の加入状況を確認しましょう。
自転車損害賠償責任保険等への加入等が義務化されました