平成３０年度三重県保健環境研究所調査研究評価委員会

第１回　【環境分野】

１　開催日時：平成３０年７月３１日（火）

２　評価結果

（１）事前評価　１課題（研究課題の目的）

課題１　不法投棄等現場における迅速な安全性確認技術等に関する調査研究

	評価結果
課題	目的妥当性	意義	期待される効果	目標	調査研究の方法
1	4.4	4.1	4.4	3.8	3.9

＊数値は5委員による5段階評価の平均値

＊評価結果：課題１・・評価点（平均値）40.6点　A（優秀）　　　　　　　

（２）中間評価　２課題（研究課題の目的）

課題１　工場排水等のふっ素測定精度の向上に関する研究
課題２　リサイクル材の環境リスク評価に関する調査研究

	全体評価				目標達成の可能性				課題の取り扱い
課題	A	B	Ｃ	Ｄ	A	B	Ｃ	Ｄ	1	2	3
	計画以上進捗	ほぼ目標通り	やや遅れ	遅れて いる	非常に 高い	高い	やや低い	極めて 低い	継続して 完成	課題整理・予算縮小	中止
1		3	2		1	3	1		5
２		5			1	4			5

＊数値は5委員による評価人数

（３）事後評価　３課題（研究課題の目的）

課題１　廃棄物溶出試験における重金属類測定手法の確立に関する研究
課題２　大気中のオゾンとホルムアルデヒド、アセトアルデヒドの挙動に関する研究
課題３　ジカルボン酸類を利用した微小粒子状物質（ＰＭ_2.5）の発生源寄与解析に関する研究

	目標の達成度				成果の学術的水準			科学的妥当性 (目的達成手段）			成果の波及効果			今後の研究方向
課題	A	B	C	D	1	2	3	1	2	3	1	2	3	1	2	3
	目標以上達成	ほぼ目標通り	一部 不十分	不十分	非常に高い	高い	一般的である	妥当である	概ね 妥当である	欠けている	貢献度は非常に高い	貢献度は高い	貢献度は期待でき ない	新規課題として達成を図る	継続して達成を図る	課題を終了 する
1		５				2	３		５			5			1	4
2		5				3	2	1	4			5		2	3
3		4	1		1	3	1	1	4			5		1	1	3

＊数値は5委員による評価人数
 

第２回 【衛生分野】

１　開催日時：平成３０年８月９日（木）

２　評価結果

（１）事前評価　１課題（研究課題の目的）

課題１ 要因別ノロウイルス流行状況に関する研究
課題２ 結核サーベイランスによる薬剤耐性結核に関する研究課題

	評価結果
課題	目的妥当性	意義	期待される効果	目標	調査研究の方法
1	4.4	4.5	4.4	4.4	4.2
2	3.4	3.7	3.8	3.0	3.4

＊数値は5委員による5段階評価の平均値

＊評価結果：課課１・・評価点（平均値）43.4点 A（優秀）
                  課題２・・評価点（平均値）35.0点 B（良好）　

（2）中間評価　３課題（研究課題の目的）

課題１ 遺伝子解析によるノロウイルス流行株の把握に関する研究
課題２ 症候群サーベイランスシステム（さっちみえ）の効果的な活用の検討
課題３ 従来型の塩素系薬剤に阻害要因を有する浴用水の衛生管理方法の最適化
 

	全体評価				目標達成の可能性				課題の取り扱い
課題	A	B	Ｃ	Ｄ	A	B	Ｃ	Ｄ	1	2	3
	計画以上進捗	ほぼ目標通り	やや遅れ	遅れて　いる	非常に 高い	高い	やや低い	極めて 低い	継続して 完成	課題整理・ 予算縮小	中止
1		５			1	４			５
2		5				4	1		5
3		５			2	3			５

＊数値は5委員による評価人数

（３）事後評価　１課題（研究課題の目的）

課題１　防かび剤一斉分析法の開発

	目標の達成度				成果の学術的水準			科学的妥当性 (目的達成手段）			成果の波及効果			今後の研究方向
課題	A	B	C	D	1	2	3	1	2	3	1	2	3	1	2	3
	目標以上達成	ほぼ目標通り	一部 不十分	不十分	非常に高い	高い	一般的である	妥当である	概ね　妥当である	欠けている	貢献度は非常に高い	貢献度は高い	貢献度は期待でき ない	新規課題として達成を図る	継続して達成を図る	課題を終了 する
1		５				３	２	１	４			５			２	３

＊数値は5委員による評価人数