平成19年度第1回三重県科学技術振興センター保健環境研究部調査研究評価委員会
1 開催日時:平成19年7月10日(火)10時~16時
2 評価結果
(1)事前評価 1課題(研究課題の概要)
課題1 カキ養殖海域におけるノロウイルス汚染リスク低減の研究
課題 | 評価結果 | ||||
---|---|---|---|---|---|
必要性 | 緊急性 | 目標水準と新規性 | 目標達成の可能性 | 期待される効果 | |
課題1 | 4.2 | 4.2 | 3.2 | 3.6 | 3.9 |
*数値は5委員による5段階評価の平均値
(2)中間評価 4課題(研究課題の概要)
課題2 インフルエンザ流行予測モデル開発等総合研究事業
課題3 未承認医薬品中医薬品成分の試験法開発研究
課題4 飲料水中のビニルクロライドに関する研究 課題5 BDF製造工程の排水処理法に関する研究
課題 | 評価 | 目標達成見込 | 課題の取扱 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
計画 以上 |
ほぼ 目標 通り |
やや 遅れて いる |
遅れて いる |
非常に 高い |
高い | やや 低い |
極めて 低い |
継続して 完成させる |
課題整理・ 予算縮小 |
中 止 | |
課題2 | 5 | 1 | 4 | 5 | |||||||
課題3 | 5 | 3 | 2 | 5 | |||||||
課題4 | 1 | 3 | 1 | 1 | 4 | 5 | |||||
課題5 | 5 | 1 | 4 | 5 |
*数値は評価委員数
(3)最終評価 7課題(研究課題の概要)
課題6 麻しん・風しんの制圧を目指した予防接種に関する研究
課題7 腸炎ビブリオ等病原微生物に関する研究
課題8 動物由来物質感染症の分布・動向に関する調査研究
課題9 硫酸ピッチ対応技術開発に関する研究
課題10 廃棄物の性状分析の迅速化に関する研究
課題11 大腸菌群数の定量方法の検討
課題12 環境大気中浮遊粒子状物質の実態調査研究
課題 | 目標達成度 | 技術の 発展性 | 技術移転・ 普及性の具体性 | 今後の研究方向 | |||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
A | B | C | D | A | B | C | A | B | C | A | B | C | |
課題6 | 5 | 3 | 2 | 5 | 1 | 4 | |||||||
課題7 | 4 | 1 | 2 | 3 | 2 | 2 | 1 | 1 | 2 | 2 | |||
課題8 | 5 | 3 | 1 | 1 | 2 | 3 | 1 | 4 | |||||
課題9 | 1 | 4 | 2 | 3 | 4 | 1 | 1 | 4 | |||||
課題10 | 5 | 2 | 3 | 4 | 1 | 2 | 1 | 2 | |||||
課題11 | 5 | 1 | 1 | 3 | 1 | 4 | 1 | 4 | |||||
課題12 | 5 | 3 | 1 | 1 | 2 | 3 | 1 | 4 |
*数値は評価委員数
- 目標の達成度 A:目標以上達成、B:ほぼ目標通り、C:一部不十分、D:不十分
- 技術の発展性 A:課題全体としての発展性あり、B:一部の中小課題について発展性あり、C:発展性は少ない
- 技術移転・普及性の具体性 A:技術移転の可能性あり、B:製品化・普及への具体性あり、C:技術情報として有効
- 今後の研究方向 A:新規課題として未完成技術の開発を図る、B:未達成課題については継続して完成を図る、C:課題を終了する