2004(平成16)年度 当初予算 施策目的評価表
2004(平成16)年度 当初予算
施策目的評価表
施策名
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532 快適で豊かな農山漁村づくり |
評価者
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農林水産商工部地域活力づくり分野 総括マネージャー 梅村庄三
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059-224-2501 umemus00@pref.mie.jp |
評価年月日
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03/11/25 14:33:07
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施策の目標
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【誰、何が
(対象)】
農山漁村が
【どのような状態になることを狙っているのか
(意図)】
多様な地域資源を生かした魅力ある地域になっている
施策の数値目標及びコスト
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2001(H13)
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2002(H14)
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2003(H15)
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2004(H16)
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2006(H18)
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農山漁村での活動人口 (人) [ 目標指標] |
目標
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723000
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723500
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724000
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実績
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718,787
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719608
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必要概算コスト(千円)
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7,243,768
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6,330,751
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5,990,728
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7,218,206
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0
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予算額等(千円)
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6,782,281
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5,772,104
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5,501,876
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6,660,181
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概算人件費(千円)
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461,487
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558,647
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488,852
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558,025
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0
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所要時間(時間)
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109,617
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129,918
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115,568
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131,921
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人件費単価(千円/時間)
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4.21
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4.30
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4.23
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4.23
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必要概算コスト対前年度(千円)
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-913,017
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-340,023
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1,227,478
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-7,218,206
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施策の数値目標に関する説明・留意事項
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・ 2002年度の活動人口(実績)は、前年比0.1%増加しましたが、目標には至っていません。 ・農山漁村地域の人口と交流人口(観光レクリエーション入込客数より補正)の和。(農林水産統計年報、観光レクリエーション入込客数推計書) ・農山漁村は、農林水産物の生産の場であるとともに、良好な景観形成、文化の伝承などの多面的機能を有し、都市住民にとってはうるおいのある保健休養の場となっていますので、その重要性についてご理解をお願いします。 ・ 2004年度目標値は、農山漁村の人口減少の抑制とともに、都市住民との交流による増加を見込んでいます。 |
2003( 平成15)年度の取組内容 |
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【これまでの取組内容と成果(見込み)、成果を得られた要因と考えられること】
地域特性を活かした魅力と活力あるむらづくりを進めるため、地域主体の活動や交流拠点の整備を支援するとともに、農山漁村での生活環境の基礎的条件である農道や集落排水の整備を進めています。
2003年度は、地域が一体となった交流システムの構築や、観光農園、集客交流拠点施設の整備を支援し都市住民との交流を進めています。また、加工施設の整備を支援したことにより地域特産品づくりが始まっています。
農山漁村のふるさとを保全するために、昨年に引き続いて県内の4地域で都市住民をパートナーとした連携の仕組みづくりに取り組んでおり、継続していく見通しができました。
これらの交流を支える人づくりは、地域興しマイスター制度が活用され地域活性化への活動が行われています。
一方、農山漁村では、広域農道、集落排水等農村生活環境の整備を進め、効率的な生産と快適な生活環境の向上に努めています。
このうち、団体が進める農業集落排水整備については、事業補助から償還助成に支援制度を見直したことにより効率的な事業展開が進められています。
中山間地域の耕作条件不利農地では、「中山間地域直接支払」を実施し、生産活動の確保と農地の保全に努めています。
【翌年度以降に残る(見込みの)課題、その要因と考えられること】
社会経済情勢の変化に伴い、農山漁村地域では過疎化、高齢化が進むとともに、地域の基幹産業である農林水産業の低迷により、活力の低下、担い手不足が深刻化しています。特に中山間地域の過疎化、高齢化の進展は著しく、集落機能の低下、耕作放棄地や荒廃森林が増大するとともに、地域が有する多様な公益的機能の維持も困難になりつつあります。また、地理的に不利な条件等から、都市地域に比べ生活環境の整備が立ち遅れています。
一方、国民の価値観が心の豊かさへ志向していることを反映して、美しい自然景観や伝統文化に恵まれた農山漁村に本物を求め、「ゆとり」や「やすらぎ」、さらには農林水産業や農山漁村が持っている多面的な機能への期待が高まっています。
このような状況から、農山漁村の生活環境の整備や、都市住民との交流等による農山漁村づくり、さらに中山間地域での生産活動等を支援していく必要があります。
2004( 平成16)年度の取組方向 |
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効率的な生産と快適で豊かな生活環境の実現に向け、広域農道や集落排水等の生産・生活環境基盤の整備を引き続き進めます。農業集落排水の整備については、支援制度の見直しにより効率的な進展に努めます。
中山間地域の活性化を促進するため、交流を通じた都市住民と地域住民の協働による、魅力的な「ふるさと」づくりを支援するとともに、地域で育まれた自然、文化、産業、農林水産物、さらには高齢者等の人的資源などの豊かな資源を活用した交流・学習機会の創出やネットワーク化、交流を支える人づくりを進め、新たな経済活動や文化活動の展開を支援します。
中山間地域の条件不利農地については、耕作放棄の未然防止、多面的機能の効果的な発揮等を促進するため、地域の創意工夫と協働による多様な取組を支援します。
2004( 平成16)年度 構成する基本事業間の戦略(注力、改革方向) |
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基本事業名
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担当チーム
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注力
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総括マネージャーの方針・指示
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基本事業の数値目標
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目標値
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達成状況
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改革方向
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実績値
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農林水産商工部 むらの活力づくり支援チーム |
↑
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地域との連携、調整に留意し、効率・効果的な整備に努めること
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集落排水整備率
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40 % |
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農林水産商工部 むらの活力づくり支援チーム |
↑
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地域主体の取り組みを支援することにより、成功事例の創出に努めること
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中山間地域の交流人口
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59000 人 |
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主な事業
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1 ふるさと農道整備事業【基本事業名
53201 生産と生活の調和のあるむらづくり】
当初予算額:
992,812(千円)
事業概要:農村地域の活性化と生活環境の改善のため、緊急に整備する必要のある農道を国庫補助事業と地方単独事業を効果的に活用することにより整備します。
2 県営中山間地域総合整備事業【基本事業名
53201 生産と生活の調和のあるむらづくり】
当初予算額:
1,228,702(千円)
事業概要:
中山間地域において、生産性、快適性の向上のため、総合的に農業生産基盤、生活環境基盤の整備を行います。
3 広域農道整備事業【基本事業名
53201 生産と生活の調和のあるむらづくり】
当初予算額:
598,500(千円)
事業概要:
広域営農団地育成対策の一環として、農道網を整備することにより、農業生産の効率化、流通の合理化を図るとともに、農村生活環境の改善を図ります。
4 <新>心豊かな里づくり支援事業【基本事業名
53202 多様な交流によるむらの活力づくり】
当初予算額:
7,000(千円)
事業概要:
県民に対して「心の豊かさ」など里の多面的機能を生かしたサービスを提供できるシステムを確立するため、県民、地域、行政が一体となった「里づくり」を推進するとともに、県民のニーズを踏まえたモデル的な里づくりに支援を行います。
5 山村振興特別対策事業【基本事業名
53202 多様な交流によるむらの活力づくり】
当初予算額:
199,620(千円)
事業概要:
農林漁業の振興、都市との交流促進、生活環境の整備及び就業機会の拡大等を図るために必要な活動および施設整備等に対して助成を行います。