「東海道・四日市宿にまつわる解説と見学」
平成21年6月28日(日)午前9時から12時に開催しました。
近鉄川原町駅 → 建福寺・泗水の井戸 → 陣屋跡・本陣跡・問屋場跡など
→ 諏訪神社 → 近鉄の線路跡 → 鵜の森神社 → 四日市市立博物館
近鉄川原町駅に集合し、会長挨拶よりウオークを開始しました。 |
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東海道筋にある 文政(1818~1829)の頃より創業の団子屋の前にて。 |
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東海道を四日市宿にむけて歩きます。 |
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建福寺にある四日市市指定記念物(史跡)となっている「泗水の井戸」を見学。 | ||||||
四日市宿。昔の面影はほとんどありません。 |
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複製の道標 |
黒川本陣跡 |
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諏訪神社にて解説をしました。 |
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現在はアーケード街となっている東海道を進みます。 | アーケード街の東海道と交わる「線路跡」 | |||||
東海道沿いにある丹羽文雄の生家「崇顕寺」前にて |
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浜田城跡でもある鵜の森神社 |
最後に四日市市立博物館の学芸員さんに四日市宿のジオラマを見ながら解説していただきました。 |
東海道の四日市宿は、昭和20年6月18日の戦禍により、宿場の跡はほとんど見ることができませんでしたが、解説を聞きながら歩くことで、当時のにぎわいをいにしえの旅人気分で、感じることができたと思います。
当日は、ぱらぱらと雨の降るお天気でしたが、100名余りの方々にご参加いただきありがとうございました。