国の文化審議会(会長 馬淵 明子)は、平成29年7月21日(金)に開催された文化審議会文化財分科会の審議・議決を経て、登録有形文化財(建造物)の新登録について、文部科学大臣に答申を行いました。
このうち、三重県関係では次の登録有形文化財(建造物)4件の答申が行われました。
1 登録有形文化財(建造物)の新登録の答申が行われたもの
○ 小川家住宅主屋(おがわけじゅうたくしゅおく) 他2件 名張市
○ 福徳公民館(旧明村立明小学校福徳分教場)」(ふくとくこうみんかん(きゅうあきらそんりつあきらしょうがっこうふくとくぶんきょうじょう)) 亀山市
( 参 考 )
・今回、答申が行われた登録有形文化財(建造物)は、全国で244件あり、今後の官報告示を経て、登録有形文化財(建造物)の累計は、11,507件となります。
・これによって、県内の登録有形文化財(建造物)は235件となります。