県では、4月18日の「県民の日」を記念し、「再発見!再確認!地域を支えるみえの水」をテーマとして、「県民の日」記念事業を次のとおり開催します。
1 記念事業イベント概要
令和5年の「県民の日」記念事業では、限りある貴重な資源である「水」に関連した各種イベントを開催します。「水」は県民の皆さんの日常生活や経済活動に欠かせないものです。イベントを通して、「水の大切さ」や「企業庁の取組」をお伝えします。また、「公共施設の無料開放等」もあわせて実施します。
(1)メイン会場
日時:令和5年4月15日(土)10時~15時
場所:伊坂ダム(四日市市伊坂町140)
実施内容:
・オープニングセレモニー中に、防災ヘリコプターによるダムの水を使用した消火訓練を実施するほか、四日市市マスコットキャラクター「こにゅうどうくん」とみえ応援ポケモン「ミジュマル」がセレモニーに登場します。
・3.6㎞のダム周回道路で、「水の大切さ」や「水ができるまで」など水に関するクイズが楽しめるスタンプラリーを実施します。参加者には先着で「花の種」や「エコバッグ」などをプレゼントします。
・ダムの貯水池で県立桑名西高校のカヌー部の練習を見学できます。
・「こにゅうどうくん」と「ミジュマル」はオープニングセレモニー後、記念撮影会を実施します。参加をご希望される方は、事前の申し込みが必要ですので、令和5年「県民の日」記念事業ホームページの申込フォームからご応募ください(定員各20組を超えた場合は抽選になります。記念撮影会の詳細は申込フォームをご確認ください。)。
(2)サブ会場
日時:令和5年4月15日(土)10時~15時
場所:高野浄水場(津市一志町高野1996)
多気浄水場(多気郡多気町相可1710)
実施内容:
・普段は見ることができない浄水場の見学会を実施します。
・汚れを取りのぞき、水をきれいにする水処理実験を体験できます。
<留意事項>
・駐車場が少なく周辺が混雑する恐れがあります。徒歩、自転車、車での乗り合わせによる来場にご協力ください。
・天候により中止する場合があります。
(3)県内公共施設の無料開放等
県総合博物館(MieMu)、県立美術館など67施設で無料開放や料金割引等が実施されます。
(4)関連事業
<みえ花と絆のプロジェクト>(県土整備部)
県内各所の道路や公園などの公共施設において、花植え活動などを実施します。
<春の研究所公開2023>(農林水産部)
農林水産業に関する研究成果の発表、林業研究所の施設公開、みえの花とみどり(県産材)を使った撮影スポットの設置を行います。
※各種イベント、「県内公共施設の無料開放等」の詳しい内容については、令和5年「県民の日」記念事業ホームページをご覧ください。
(県民の日の由来)
明治4(1871)年の廃藩置県で安濃津県(のちに三重県と改称)と度会県が置かれ、明治9(1876)年4月18日に、その2つの県が合併して現在の三重県が誕生しました。昭和51(1976)年に県政100周年を記念して、4月18日を「県民の日」と定めました。