4月18日の「県民の日」を記念して、「再発見!再確認!地域を支えるみえの水」をテーマに、令和5年「県民の日」記念事業を開催し、悪天候にもかかわらず、約250名の県民の皆さまにご参加いただきました。
令和5年の「県民の日」記念事業では、限りある貴重な資源である「水」に関連した各種イベントを開催しました。イベントを通して、県民の皆さんの日常生活や経済活動に欠かせない「水の大切さ」や「企業庁の取組」をお伝えするとともに、「公共施設の無料開放等」もあわせて実施しました。
ご参加・ご協力いただいた皆さま、本当にありがとうございました!
メイン会場
実施日 令和5年4月15日(土)10時~15時
場 所
伊坂ダム(四日市市伊坂町140)
※周辺地図はこちら
伊坂ダムは工業用水を安定的に供給するために貯水していますが、大規模な山火事が起きた場合、その水は消火活動に活用されることがあります。
オープニングセレモニーでは、林野火災を想定して、実際にダムの水をくみ上げ、放水する訓練を実施します。
防災ヘリコプターによる迫力満点の消火訓練をご覧いただけます!
四日市市マスコットキャラクター「こにゅうどうくん」と
みえ応援ポケモン「ミジュマル」が登場します!
「こにゅうどうくん」と「ミジュマル」の記念撮影会を実施します!
事前の申し込みが必要ですので、申込フォームからご応募ください。
※定員〔各20組〕を超えた場合は抽選になります。
※記念撮影会の詳細は申込フォームをご確認ください。
自然あふれる伊坂ダムの周りの道路3.6㎞でスタンプラリーを開催します!
コースのチェックポイントでは、「水の大切さ」や「水ができるまで」などの水に関するクイズが出題され、回答すると特製スタンプをゲットできます!
さらに、参加された方には、季節の「花の種」や「エコバッグ」などを先着でプレゼント!
伊坂ダムでは、地域貢献の一環として、水と親しんでいただく環境を提供しており、「県内唯一のカヌー部」である県立桑名西高校カヌー部が普段から活動されています。
当日は、カヌー部の皆さんがひたむきに練習に取り組む姿をぜひご覧ください!
サブ会場
実施期間 令和5年4月15日(土)10時~15時
場 所
高野浄水場・多気浄水場では、24時間365日、河川やダムの水から安心して飲める水道水を作っています。
普段は見ることができない浄水場で水をきれいにする過程を特別に見学できますので、ぜひお越しください!
浄水場では機械で行う水をきれいにする過程を、実際に体験することができます!
浄水場見学とセットで体験することで、浄水場の仕組みがより理解しやすくなります。
県内公共施設の無料開放等
県総合博物館(MieMu)、県立美術館など県内の公共施設67施設で無料開放や料金割引等が実施されます。対象施設や実施日等については、下記一覧をご確認ください。協力施設一覧 (令和5年3月23日現在)(PDF:218KB)
※一部、有料の施設もあります。
※対象施設を利用される際は、施設の実施する感染防止対策にご協力いただきますようお願いします。
※新型コロナウイルスの感染状況により、対象施設が変更となる場合がございますので、
無料開放等の実施状況につきましては、直接各施設までお問い合わせください。
県内各所の道路や公園などの公共施設において、花植え活動などを実施します。
詳しくはこちら農林水産業に関する研究成果の発表、林業研究所の施設公開、みえの花とみどり(県産材)を使った撮影スポットの設置を行います。
詳しくはこちら「三重県企業庁」とは?
県が経営する公営企業です。市町を通じて、県民の皆さんのもとへ「水道用水」を、県内の工場などに「工業用水」をお届けしています。
詳しくはこちら企業庁
マスコットキャラクター
みずたまくん
「県民の日」とは?
明治4(1871)年の廃藩置県で安濃津県(のちに三重県と改称)と度会県が置かれ、明治9(1876)年4月18日に、その2つの県が合併して現在の三重県が誕生しました。
昭和51(1976)年に県政100周年を記念して、4月18日を「県民の日」と定めました。