当路線は、国道42号と伊勢市へ通じる県道伊勢大宮線を結ぶ地元の生活にかかせない重要な路線ですが、事業区間は河川と急峻な斜面に挟まれており、急カーブが連続するうえに幅員も狭く、車両のすれ違いが困難となっていました。
この度、大紀町神原(このはら)地内から大台町長ケ(なが)地内において進めてきた道路改良工事が完了したため、令和6年8月9日(金)に供用開始します。
なお、大台町長ケ(なが)地内から大紀町三瀬川(みせがわ)地内の区間についても引き続き事業を進めていきます。
(1)供用開始日
令和6年8月9日(金)
(2)事業概要
全体事業区間 大紀町神原地内から大紀町三瀬川地内 L=3.1km
今回供用区間 大紀町神原地内から大台町長ケ地内 L=0.3km
幅 員 車道4.0m(全幅員5.0m)
(3)事業効果
当区間は、河川と急峻な斜面に挟まれ、急カーブが連続するうえに幅員も狭く、車両のすれ違いが困難であり、円滑な通行に支障をきたしていました。
今回の工事により、幅員狭小区間が解消され、車両のすれ違いが可能になり、安全・安心で快適に走行できるようになります。