台風24号により被災した国道166号(松阪市飯南町粥見地内)の通行止めに関して、復旧作業の状況と今後の見込みをお知らせします。
(1) 現場の進捗状況
路面上の土砂と倒木の撤去、法面上の不安定な倒木の撤去及び仮設防護柵の設置が完了しました。11月6日(火)から特殊機械による法面上の不安定土砂や浮石等の除去作業に着手し、11月26日(月)に完了する予定です。
(2) 今後の予定
不安定土砂・浮石等の除去後の安全点検を11月26日(月)から実施し、点検結果を踏まえ、11月30日(金)に片側交互通行開始の可否についてお知らせします。
安全点検結果により問題がない場合は、12月7日(金)から、片側交互通行として交通開放します。この場合、安全点検完了後、片側交互通行に向けた準備として、ガードレール設置、案内看板・道路標識等の修正、舗装修繕などに約10日間程度要します。
問題が判明した場合は、片側交互通行が実施できない理由、問題処理に要する期間及び片側交互通行実施見込み日をお知らせします。
また、市道畑井線の開放見込みについてもお知らせします。
* 情報提供の方法は、飯南・飯高地域への回覧板と、県及び松阪市のホームページへの掲載にて行います。あわせて、報道機関に資料提供を行います。