国は令和5年10月31日に今冬の省エネに関する取組を公表し、電力の安定供給に最低限必要とされる予備率見通しは改善傾向にあるものの、世界規模でのエネルギー安定供給の不確実性が高まり、更なる省エネの取組は急務だと判断しております。そのことから、令和5年度冬季においても全国を対象として省エネ・節電などの協力を呼びかけることとしました。
県では、引き続き省エネ・節電に取り組むこととしており、県民・事業者の皆さまにおかれましても、生活スタイルや事業活動を見直していただき、無理のない範囲で省エネ・節電にご協力いただきますようお願いします。
なお、高齢者や乳幼児、体調の悪い方のおられるご家庭などでは、健康に留意いただき、支障のない範囲でご協力をお願いします。
<取組事例>
〇暖房時の室温は、重ね着をするなどして、無理のない範囲で室温を下げましょう。
〇不要な照明は消しましょう。
〇冷蔵庫の冷やしすぎを避け、扉を開ける時間を減らし、食品を詰め込みすぎないようにしましょう。
※食品の傷みにはご注意ください。
※実施期間 令和5年12月1日から令和6年3月31日まで
※省エネ・節電のご協力のお願いは、平成23年の夏季に始まり、今回で夏季・冬季あわせて26回目となり
ます。