国は、令和4年10月26日に今冬の電力需給見通しの検証結果を取りまとめ、国内すべてのエリアにおいて安定供給に必要な電力を確保できているものの依然として厳しい見通しとなることを公表しました。電力需給の安定に万全を期すべく節電要請を行い、無理のない範囲で節電・省エネの協力を呼びかけるとしています。
県では、引き続き省エネ・節電に取り組むこととしており、県民・事業者の皆さまにおかれましても、生活スタイルや事業活動を見直していただき、新型コロナウイルス感染症対策に留意しながら、無理のない範囲で、省エネ・節電にご協力いただきますようお願いします。
なお、高齢者や乳幼児、体調の悪い方のおられるご家庭などでは、健康に留意いただき、支障のない範囲でご協力をお願いします。
<取組事例>
〇暖房時の室温は、重ね着をするなどして、無理のない範囲で室温を下げましょう。
〇不要な照明は消しましょう。
〇冷蔵庫の冷やしすぎを避け、扉を開ける時間を減らし、食品を詰め込みすぎないようにしましょう。
※食品の傷みにはご注意ください。
※実施期間 令和4年12月1日から令和5年3月31日まで
※省エネ・節電のご協力のお願いは、平成23年の夏季に始まり、今回で夏季・冬季あわせて24回目となり
ます。