国は、令和元年11月6日に今冬の電力需給見通しの検証結果を取りまとめ、国内すべてのエリアにおいて安定供給に必要な電力を確保できる見通しとなったことを公表しました。また、昨冬に引き続き節電要請等は行わず、例年通り、省エネなど無理のない範囲で節電の協力を呼びかけるとしています。
県では、引き続き省エネ・節電に取り組むこととしており、県民・事業者の皆さまにおかれましても、生活スタイルや事業活動を見直していただき、無理のない範囲で、省エネ・節電にご協力いただきますようお願いします。
なお、高齢者や乳幼児、体調の悪い方のおられるご家庭などでは、健康に留意いただき、支障のない範囲でご協力をお願いします。
<取組事例>
〇暖房時の室温は20℃を目安にしましょう。
冬の暖房時の温度設定を1℃低くすると約10%の消費電力の削減になります。
〇人のいない部屋や廊下はこまめに消灯しましょう。
照明の間引きや照度の調整を行って、必要最小限の灯かりを心がけましょう。
〇テレビを見ていないときは消しましょう。
リモコン待ち状態でもエネルギーを消費しているので、消す時は主電源から消しましょう。
※実施期間 令和元年12月1日から令和2年3月31日まで
※省エネ・節電のご協力のお願いは、平成23年の夏季に始まり、
今回で夏季・冬季あわせて18回目となります。