令和05年03月11日
在名古屋トルコ共和国総領事が三重県知事を訪問します
在名古屋トルコ共和国総領事が三重県知事を訪問します。
記
1 日時 令和5年3月15日(水) 10時30分から10時50分まで
2 場所 三重県庁3階 秘書課プレゼンテーションルーム(津市広明町13番地)
3 訪問者 在名古屋トルコ共和国総領事館 ウムット・リュトフィ・オズテュルク 総領事
ムニフェ・ダナジ 副総領事
4 対応者 三重県知事 一見 勝之
三重県雇用経済部次長 福島 賴子
一見知事の歓迎挨拶では、次のような内容が述べられました。
オズテュルク総領事、ようこそ三重県へ。コロナ禍のため、なかなかお目にかかることができなかったが、お会いできて光栄である。
2月6日にトルコで発生した地震によって亡くなられた方や避難されている方に心よりお悔やみとお見舞いを申し上げたい。被災地の一日も早い復興と、被災された皆様が日常を取り戻せるよう、心よりお祈りする。また、総領事館のみなさんもお忙しい中、お越しいただいたことに改めてお礼申し上げる。
日本とトルコは歴史的なつながりも深く、重要なパートナー。私はまだトルコに訪れたことがないので、ぜひトルコに行ってみたい。
オズテュルク総領事のご挨拶では、次のような内容が述べられました。
知事の先ほどのお見舞いの言葉に心から感謝する。また、三重県庁のホームページ上でも、大使館と総領事館の義援金送付先口座を県民の方々に周知いただくなどしており、ご協力に感謝する。
トルコと日本の友好関係は、1890年のエルトゥールル号の事故が礎となり、さまざまな出来事を通して、強化されてきた。また、両国はたびたび自然災害に直面しており、お互い助け合う関係である。さらに、日本とトルコは戦略的パートナーであり、これからもどの分野においても、協力、連携の可能性がある。
三重県とトルコの交流関係もこれからより強くなっていくことを願っている。また、知事が今後トルコを訪問されることを、また多くのトルコの方が三重県を訪れることを望む。
記念品贈呈では、英虞湾の景色を描いたプレートを贈りました。
オズテュルク総領事から一見知事へは、イスタンブールに関する本が贈られました。
関連資料
- 在名古屋トルコ共和国総領事 略歴(PDF(114KB))