令和03年06月04日
「みえグローカル学生大使 交流会2021」を開催します
大使同士の交流を深めるとともに、今後の活動について意見交換するため、「みえグローカル学生大使 交流会2021」を開催します。
1.日時 令和3年6月6日(日曜日) 10時30分から12時まで
2.場所 オンライン上で開催
3.参加予定人数 41名(大学生7名、高校生34名)
4.内容(予定であり、変更になる可能性があります。)
10時30分から11時 三重県から大使の皆さんへの提案
(1)大使の交流ネットワークについて
オンライン上で大使同士での交流ができる仕組みについて提案します。
(2)今年度の活動について
自主的な調査研究活動と成果発表を行うことを提案します。
11時から12時 フリートーク
少人数のグループにわかれて、大使同士で自由に交流していただきます。
5.取材について
国際戦略課においてモニターへ映した交流会の様子を取材していただけます。
取材希望の方は、当日10:20までに県庁8階雇用経済部へお越しください。
(参考)みえグローカル学生大使
三重県内で自らの意志で継続的に国際的な活動(クラブ、サークル活動など)を行っている高校生・大学生などに、三重県知事が委嘱しています。県は、大使の活動を可能な範囲で支援します。
令和3年6月1日現在、個人20名と6団体が登録されています。
(開催後追記)今回の交流会には38名(大学生7名、高専生1名、高校生30名)の大使が参加しました。はじめに、発言希望のあった大使の3名から、大使の活動について提案をいただきました。小西さんからは、みえグローカル学生大使のロゴマークを作ってはどうか、という提案があり、参加した大使から盛んに「拍手」「いいね」が送られていました。Princeさんからは、環境問題以外についても勉強する機会を設けてはどうか、という提案がありました(過去2年、県が主催したグローバル環境セミナーへ参加いただいた経験を踏まえての提案)。西さんからは、島サミットの関係者へ自分たちが学んだことを伝えたいという提案がありました(第9回太平洋・島サミットが三重県で開催される予定だったことから、島サミットについて調べてきた経験を踏まえての提案)。
三重県からは、島サミット開催や、三重県が「太平洋島嶼国・日本地方自治体ネットワーク会議」の代表県となったことから、太平洋島嶼国との交流を深めていくため、「太平洋島嶼国」をテーマとした調査・研究活動をしてはどうか、という提案をしました。今後、大使のみなさんには、専門家からのレクチャーや留学生との交流などをしながら、調査研究活動を進めてもらう予定です。太平洋島嶼国については、JICA中部で行われている企画展示「Story of the Pacific Islands」を見学してきた坪井さんから、展示の概要を報告してもらいました(上画像)。
大使の活動について提案が終わった後、5つのグループにわかれてフリートークで交流してもらいました(上画像)。大学生の大使がファシリテートして、行ってみたい外国の話、大使になった動機、最近興味のあること等について、自由に話してもらいました。お互いに初めて会う大使がほとんどでしたが、楽しい交流が出来たようです。最後に集合写真(下画像)を撮って終了となりました。
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