テキサスA&M大学サンアントニオ校学長が副知事を訪問します。なお、同学長は独立行政法人国際交流基金日米センターによる日米知識人交流事業で来日します。
1 日時 令和2年1月24日(金曜日) 10時05分から10時20分まで
2 場所 三重県庁3階 秘書課プレゼンテーションルーム(三重県津市広明町13)
3 訪問者 ・テキサスA&M大学サンアントニオ校学長 シンシア・マトソン氏
・シンシア・マトソン氏の配偶者 マイク・マトソン氏
・国際交流基金日米センター 上級主任 田中 洋二郎氏
・通訳 大野 智子(おおの さとこ)氏
計 4名
4 応対者 副知事 渡邉 信一郎
5 日程
1月19日(日)成田着
1月20日(月)東京(外務省、文科省訪問等)
1月21日(火)東京(有識者交流等)
1月22日(水)東京(都内大学の学長と対談、学生との交流等)、名古屋へ移動
1月23日(木)名古屋から三重へ移動、伊勢神宮などを観光・視察
1月24日(金)10時05分から10時20分 副知事表敬訪問
11時50分から12時25分 三重大学長との昼食懇談会
13時00分から14時30分 三重大学で公開セミナー、学生交流
1月25日(土)東京視察(~29日)※26日から29日は私費滞在
1月29日(水)成田発
6 その他参考情報
(1)テキサスA&M大学サンアントニオ校
テキサスA&M大学は、学生数全米1位、64,000人の大学。そのうちサンアントニオ校は2009年に設立され学生数は6,500人、うち70%以上の学生がヒスパニック系。
(2)三重大学での公開セミナー
令和2年1月24日13時00分から14時30分まで、三重大学地域イノベーションホール(地域イノベーション研究開発拠点C棟3階)にて「グローバル時代におけるキャリアデザインと地域との繋がり」をテーマにマトソン氏が講演。
(3)三重県とテキサス州サンアントニオ市の交流について
平成26年の訪米ミッション時、航空宇宙産業を重点分野として、航空宇宙産業の集積地であるテキサス州サンアントニオ市政府との間でビジネス交流を進める環境を整備するための基本合意書(LOI)を締結しました。以後、三重県からサンアントニオ市へは代表団が2回訪問、サンアントニオ市から三重県へは代表団が5回訪問し、交流を進めるための意見交換などが続いている。
このように三重県がテキサス州サンアントニオ市にゆかりがあることが、今回の来日の訪問先に三重県が選ばれた理由の一つとなっている。
(4)日米知識人交流事業
独立行政法人国際交流基金日米センターが平成27年度から実施している事業。米国において政策的影響力を増しつつあるエスニック・コミュニティに属する知識人を日本へ招へいし、日米両国での知的ネットワークを形成することを目的としている。