県では、「みえ森と緑の県民税」を活用し、木製玩具などを通じて、木に触れ、木の香りを知り、木の持つ特徴や魅力などを理解し、学ぶ「木育(もくいく)」を推進しています。
このたび、木製遊具などに親しむイベント「ミエトイ・キャラバン」用の遊具を運搬する車両として、「木育バス」の運行を開始します。
(1)木育バスの概要
県庁内で利用されなくなったマイクロバスを活用し、外観から森林環境教育や木育のイメージができるよう、ラッピングを施しました。デザインは、県立飯野高等学校応用デザイン科CGコースの生徒によるものです。
(2)デザインの特徴
県が発行する、森林環境教育副読本「三重の森林とわたしたちのくらし」を参考に、森林環境教育・木育キャラクターの「カモミちゃん」と仲間たちが、森林の持つ多面的機能をイラストで説明しています。
(3)運行方法
みえ森づくりサポートセンターが実施する「ミエトイ・キャラバン」開催時に、遊具を運搬するために使用します。
今後の開催予定は、みえ森づくりサポートセンターホームページでご案内します。
http://www.zc.ztv.ne.jp/miemori/
(4)一般公開
10月8日(日)に鳥羽市で開催する「真珠のように輝く植樹祭×三重トヨペットふれあいグリーンキャンペーンin鳥羽の日」において、来場者にご覧いただけるよう、会場に配置します。
[イベントの概要]
1 日時 10月8日(日)10時~16時(荒天中止)
2 場所 ドルフィン広場(鳥羽マルシェ前)(鳥羽市鳥羽1丁目2385-25)
3 内容 ウバメガシの植樹や鳥羽の自然を満喫する3つのミニツアー、体験イベントを
行います。