JA伊勢管内の東紀州地域では、みかんの中でも特に早い時期に収穫可能な極早生(ごくわせ)温州みかんの栽培が盛んです。JA伊勢では極早生温州みかんの中でもさらに収穫時期が早い超極早生品種「みえ紀南1号」のうち、特に高品質なものを「みえの一番星」として販売し、ブランド化に努めています。
この度、「みえの一番星」の販売開始に伴い、JA伊勢が副知事に「みえの一番星」を贈呈します。
1 日時 令和6年9月20日(金)16時15分から16時30分まで
2 場所 三重県庁3階プレゼンテーションルーム(津市広明町13番)
3 訪問者(敬称略)
JA伊勢 常務理事 小林 太造(こばやし たぞう)
同上 常務理事 坂口 正明(さかぐち まさあき)
同上 営農経済部 部長 中野 嘉和(なかの よしかず)
4 応対者
三重県副知事 野呂 幸利
5 内容
①出席者紹介
②今年産の「みえの一番星」の販売が開始したことの報告と試食
③副知事のコメント
④「みえの一番星」の贈呈、記念撮影
6「みえの一番星」について
JA伊勢では「みえ紀南1号」の中でも厳しい基準をクリアした品質のものを「みえの一番星」というブランド名で販売しています。
本年は9月17日から販売開始となり、約2週間の期間限定で「みえの一番星」が出荷されます。今年産のみかんは夏の少雨のため小玉傾向ですが、その分甘みが凝縮されて糖度が高く、おいしく仕上がっています。
【参考】県育成品種「みえ紀南1号」
「みえ紀南1号」は三重県農業研究所紀南果樹研究室が育種し、平成20年に登録された品種です。県内極早生温州みかんの主力品種「崎久保早生」より甘みと酸味のバランスに優れているのが特徴です。他極早生品種よりも1週間程度早く収穫できるため、露地みかんとして市場に出荷される時期は全国でもトップクラスに早いです。
【参考】「みえの一番星」
JA伊勢では「みえ紀南1号」のうち、糖度や酸度、外観等の厳しい基準をクリアした品質のものを「みえの一番星」のブランド名で販売しています。