県産米の消費喚起を図るため、令和3年1月16日(土)から1月31日(日)までを、「みえのお米を食べようキャンペーン」期間に設定し、この期間を中心に各種取組を実施します。
そのプレイベントとして、1月12日(火)に、知事と生産者、農業高校生等をリモートでつなぐ「おむすび対談」を実施します。
1日時 令和3年1月12日(火) 11時45分から12時00分まで
2場所 主会場 三重県庁3階 プレゼンテーションルーム(津市広明町13番地)
(リモート会場として、明野高校、相可高校、県庁6階ミーティングルーム)
3対談者(敬称略)
三重県知事 鈴木 英敬
県内稲作生産者(三重県青年農業士) 宇野 充浩
同上 伊藤 隼人
同上 伊藤 有作
全国農業協同組合連合会三重県本部米穀部 次長 齋藤 朗
県立明野高等学校 生産科学科 生徒7名
同上 実習教員 西 恭平
県立相可高等学校 食物調理科 生徒4名
同上 専門調理師 西岡 宏起
4内容 ①生産者から米の生産・販売状況説明
②明野高校生から米づくりの説明
③相可高校生からおむすび作りの説明
④おむすびの試食(知事、生産者、両高校生)
⑤知事コメント(応援メッセージ、キャンペーン紹介)
⑥「みえのお米を食べよう」発声にて終了
5対談の趣旨
人口減少、食の多様化による米の消費量の減少に加え、新型コロナウイルスによる影響で需要量が
減少するなど、米を取り巻く環境は厳しいものとなっています。
このような状況の中、三重県産米の消費を喚起するため、「みえのお米を食べようキャンペーン」
を実施し、県民の皆さんに、三重県産米を食べてもらう呼びかけを行うこととしました。
そのプレイベントとして、知事と生産者、県ブランド米「結びの神」を生産する明野高校、食物
調理科を有する相可高校による、おむすび対談を実施し、キャンペーンを周知します。
6同日開催事業
同日に、県庁食堂において「結びの神」を使ったおむすびと、県産農畜産物を使った料理をセット
メニューとして、限定販売で提供します(販売時間 12時00分から)
※みえのお米を食べようキャンペーン
おむすびの日(1月17日)をきっかけに、県産米の消費喚起を図るため、おむすびの日の前日の
1月16日(土)から、1月31日(日)までの16日間を、「みえのお米を食べようキャンペーン」期間に
設定し、三重県産米の販売促進活動を実施します。
※おむすびの日
1995年に発生した阪神・淡路大震災で、ボランティアによるおむすびの炊き出しが人々を大いに
助けたことから、いつまでもこの善意を忘れないようにと、大震災の起きた1月17日に定められま
した。