「株式会社おにぎりの桃太郎」は、県産ブランド米“結びの神”を使用したおにぎりを発売するとともに、子ども食堂への“結びの神”の提供など、地域への貢献を図っていくこととしています。これらの取組を報告するため、「株式会社おにぎりの桃太郎」が下記のとおり、関係者とともに三重県知事を表敬訪問します。
1日時 令和2年10月23日(金) 14時00分から14時15分まで
2場所 三重県庁3階 プレゼンテーションルーム(津市広明町13番地)
3訪問者(敬称略)
株式会社おにぎりの桃太郎 代表取締役社長 上田 耕平
同上 取締役副社長 上田 晋平
四日市諏訪西商店街振興組合 前理事長 野村 愛一郎
(現四日市観光協会会長)
結びの神生産者 佐藤 昌生
同上 伊藤 貴美
株式会社ミエライス 代表取締役社長 前川 昌治
全国農業協同組合連合会三重県本部米穀部 次長 齋藤 朗
4応対者 三重県知事 鈴木 英敬
農林水産部次長 近田 恭一
5内容 ①出席者紹介
②取組概要の説明及び商品の紹介
③取組に対する知事のコメント
④商品の試食、意見交換
⑤記念撮影
6販売開始日
令和2年11月1日(日) 沖の島店リニューアルオープン
7取組の概要
現在、四日市市を中心に16店舗を経営する株式会社おにぎりの桃太郎は、令和2年11月1日に
沖の島店をリニューアルオープンするにあたり、県産ブランド米“結びの神”を使用した手握りのおに
ぎりを発売します。また、この発売を皮切りに、地域に根差した企業として、子ども食堂や地元ラグ
ビーチームへの提供、消費者と生産者の交流など、“結びの神”を使用した地域への貢献や、将来的に
は自社製品全てに“結びの神”を使用することを計画しています。
【参考】県産ブランド米“結びの神”
三重県農業研究所が平成12年から開発を手がけ、12年の歳月をかけて生まれたお米であり、
食や地域社会、自然などと、人との間でのつながりへの気持ちを込めて三重県知事が命名したお米
です。“結びの神”は米粒が大きくしっかりしていて、もちもち感がありながらべたつきが少なく、
冷めても美味しいのが特徴です。
今回、この特徴を活かし、コロナ禍で中食需要として販売が増加しているおにぎりに“結びの神”
を使用します。