県では、阪神・淡路大震災を機に定められた「おむすびの日」に合わせて、お米の大切さを伝えるため、県庁食堂において「おむすびの日!県産米を食べよう!」をテーマに県産米のPRを実施します。
県産米を食べることが三重の生産者の方々と米作りの支えになり、地域の水田を守り、私たちが暮らす地域を守ることにつながります。
1日時 令和2年1月17日(金)11時30分から13時30分まで
2場所 三重県庁厚生棟1階 食堂(津市広明町13番地)
(食堂の運営を行う株式会社魚国総本社の協力のもと実施します)
3内容
県が開発したブランド米「結びの神」を使用した特別メニューが提供されます。
(1)「おむすびの日」特別セットメニューの販売
「結びの神」を使用したおむすび、パールポーク入り三重なばな味噌ラーメン、
串盛り、サラダのセットメニュー(70食限定、680円税込)
(2)「結びの神」を使用した五目おむすびの販売(60食限定 単品110円税込)
(3)県内の主な米販売事業者と県が協力してPR活動を行います。
※県庁食堂は一般の方も利用いただけます。なお当日、食堂で提供されるお米は全て県産の
「結びの神」になります。
4その他・特記事項
(1)JA全農みえでは、JA三重ビル地下食堂「レストランみずほ」(津市栄町1-960番地)において、
1月17日(金)にのぼり・ポップの掲示と、県産米を使用したおむすびを提供(12時00分から
13時00分まで 限定100食)
(2)三重県漁業協同組合連合会では、のり流通センター内の海苔テラス(松阪市中央町465-1)
において、1月17日(金)に「結びの神」を使用したおむすびランチ等の提供、のぼり、ポップの掲示
(3)県内量販店(フレッシュマーケットマルヤス亀山店、芸濃店、フレッシュマーケットコスモス
島崎店)において、1月17日(金)に結びの神などの県産米等を使用した『おむすび・お弁当』を販売
する他、のぼり・ポップの掲示によるPRを実施(各店舗営業時間内)
(4)県内におけるPRイベント実施についての連絡先
JA全農みえ米穀課 住所:津市栄町一丁目960番地 電話:059-229-9082
※おむすびの日
平成7年1月17日に発生した阪神・淡路大震災の時、ボランティアの手で被災地に届けられた炊き出しの「おむすび」は、被災者に希望とぬくもりを与え、お米の大切さを再確認させてくれました。
この大震災での体験をきっかけに、食料とりわけ、お米の重要性、ボランティアの善意をいつまでも忘れないために、「ごはんを食べよう国民運動推進協議会」(事務局:兵庫県農政環境部、平成11年4月から30年8月で協議会としての活動終了)が1月17日を「おむすびの日」に定め(平成12年に日本記念日協会登録済)、平成30年より公益財団法人米穀安定供給確保支援機構に理念が引き継がれています。