県では、全国第3位の栽培面積を誇る「伊勢茶」の知名度向上に向けて首都圏及び海外などへのプロモーションや販路拡大に取り組んでいます。
今回、海外への販路拡大の一環として実施した伊勢茶のPRにより、日本茶の取扱量の増加に意欲的な米国の‘International Tea Importers’(ITI)の茶関係バイヤーが知事を訪問し日本茶の輸出についての意見交換を行うとともに、県内茶産地の現地視察を行います。
1 知事への訪問
(1)日時
平成29年1月10日(火)10時30分から10時45分まで
(2)場所
県庁3階 プレゼンテーションルーム
(3)訪問者
International Tea Importers (所在地 カリフォルニア州ロサンゼルス)
ビアンカ・シャア氏(ITIのCEO)
バヴィン・シャア氏(ITIの役員)
レーナ・シャア氏(グループ全体オーナー)
(4)対応者
三重県知事 鈴木 英敬
2 その他
バイヤー招へいの行程については別添資料を参照してください。
3 International Tea Importers(所在地 カリフォルニア州ロサンゼルス)
・グループ会社として、ハリウッド店含めロサンゼルス近郊に3店舗構えるChado Tea Room(小売
店)やティーパック販売のWaterfall Tea Company等があり、中高級品として品揃えを行うスー
パー等へ卸している
・約10t/年の日本茶を輸入しており、今後は取扱を増やしたい意向がある