食中毒の発生について(令和７年２月２１日)

　令和７年２月１５日（土）１５時４７分、桑名市内の保育園長から桑名保健所へ、「保育園利用者に嘔吐・下痢症状を呈した者が複数いる」との通報がありました。
　同保健所が調査したところ、当該保育園の給食事業者が２月１３日（木）に調理した食事を喫食した３施設（当該保育園を含む）１７６名中６４名が同様の症状を呈していたことが判明しました。
同保健所は、有症者の共通食は当該食事に限られること、調理従事者及び２施設の有症者の便からノロウイルスが検出されたこと、有症者を診察した医師から食中毒の届出があったことから、当該給食事業者が提供した食事が原因の食中毒と断定し、本日付けで営業禁止処分としました。
なお、有症者は全員快方に向かっています。