概要
令和6年1月3日(水)17時頃、員弁郡内の商業施設職員から桑名保健所へ、1月1日(月・祝)に昼食用として当該商業施設従業員向けに調理・販売された弁当を喫食した複数名が腹痛、下痢等の食中毒様症状を呈している旨の連絡がありました。
桑名保健所が調査したところ、1月1日(月・祝)に員弁郡内の飲食店が調理した弁当を喫食した508名中、調査のできた191名中55名が同様の症状を呈していることが判明しました。
同保健所は、複数の有症者の検便からウエルシュ菌が検出されたこと、有症者に共通する食事が他にないことから、当該飲食店が調理した弁当が原因の食中毒と断定し、本日付で営業禁止処分としました。
なお、有症者は全員快方に向かっています。