1 概要
令和4年6月27日(月)9時30分頃、伊勢市内の医療機関から伊勢保健所へ、前日
に救急で診療した患者が、全身麻痺等の症状を呈して入院しており、患者は6月26日
(日)の昼食にふぐを喫食している旨通報がありました。
同保健所が調査をしたところ、患者は6月26日に自ら釣ったふぐを自宅で調理し、そ
の肝臓を喫食していたことが判明しました。
同保健所は、患者の症状がふぐ食中毒と一致していること、医師からの届出があったこ
とから、ふぐによる食中毒と断定しました。
なお、患者は快方に向かっています。