1 概要
平成30年9月12日(水)14時30分頃、桑名市内の医療機関から桑名保健所へ、キノコによる食中毒と思われる患者を診察した旨の通報がありました。
桑名保健所が調査したところ、患者は、9月10日(月)に採取したキノコをその日の夕食として自宅で調理し、1人で喫食していたことが判明しました。
また、調理済みのキノコの残品を確認したところ、有毒なキノコの「ニセクロハツ」である可能性が高く、患者の症状もニセクロハツによる食中毒症状と一致し、医師からの届出があったことから食中毒と断定しました。