1 概要
平成30年3月28日(水)13時頃、四日市市内の医療機関から桑名保健所へ、桑名市内の飲食店を利用した1グループのうち複数名が腹痛、下痢等の食中毒様症状を呈している旨の通報がありました。
利用した施設を管轄する桑名保健所が調査したところ、当該飲食店を利用した1グループ9名中8名が同様の症状を呈していることが判明しました。
同保健所は、当該グループに共通の食事が他にないこと、喫食者6名の便からカンピロバクターが検出されたこと、有症者を診察した医師から食中毒の届出があったことから、同施設が提供した食事が原因の食中毒と断定し、本日付けで営業禁止処分としました。
なお、患者は全員快方に向かっています。