平成29年9月25日(月)10時頃、伊勢市内の医療機関から伊勢保健所へ、食中毒疑いの患者1名が入院している旨の連絡がありました。
伊勢保健所が調査したところ、9月20日(水)に、患者と一緒に伊勢市内の飲食店で食事をした知人1名も同様の症状を呈していることが判明しました。
同保健所は、この2名に共通の食事が他にないこと、有症者1名および従業員の便からサルモネラ属菌が検出されたこと、有症者を診察した医師から食中毒の届出があったことから、当該施設が提供した食事が原因の食中毒と断定し、同施設を本日付けで営業禁止処分としました。
なお、患者は全員全快しています。